火傷の痛みを和らげる治療法

火傷を負ってしまった場合、水ぶくれができてしまうような症状の時には自分で処置しようとするのではなく速やかに病院にいって適切な治療を受けるようにしましょう。しっかりとした治療を受けることができれば、痕が残るのを最小限にすることができますし、回復も早くなることが予想できます。火傷は皮膚の熱傷ですからほんの少しの小さなものでも非常に痛みを伴います。病院に行くほどではないけれど、そのままにしておくと痛みが続いて集中ができなかったりイライラしてしまうこともあると思います。

そういった時の火傷の治療法は、まず患部を流水などで冷やすようにしましょう。冷やすことによって感覚を鈍くすることで痛みを和らげることができますし、火傷が肌の奥へと進行してしまうのを防ぐことができます。病院にいくいかないにかかわらずまずは患部を冷やしてあげることが初期の治療法になります。病院に行くほどでない軽い症状ならば冷やした後にオリーブオイルやワセリンなどを塗って患部を外気にさらさないようにすると痛みを和らげる効果があります。

さらにラップで空気に触れないように保護してあげると効果が高まります。それでも痛みが治まらない時には鎮痛剤を利用する方法もあります。特に舌の火傷など処置するのが難しい場合には鎮痛剤を使って痛みを和らげるとよいでしょう。ただし水ぶくれができるほどの症状が出ている時には、あまり効果は期待できないので病院で治療してもらいましょう。

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